元プロレスラーの長州力（７２）が、新日本プロレスの人気レスラー・真壁刀義とユーチューブで共演。中東情勢を受け、自身のスマホを心配し、携帯ショップに駆け込んだことを明かした。

　真壁が１０日までに更新したユーチューブチャンネル「スイーツ真壁」に出演。チャンネル登録者数１０万人突破を記念して、真壁は師である長州の自宅へ。

　対面前こそ、カメラマンに「バカヤロー、おまえ見とけよ。俺が長州力の首とってやるからな」「おまえら、マジで途中で止めんなよ」と威勢よく語っていたが、これはご愛嬌。いざ対面するや「おはようございます！　失礼します！」と謙虚にあいさつした。

　長州が住む熱海の豪邸についても「ここは素晴らしいところですね。空気感がいいですね」と露骨にヨイショ。長州からは「そこまで言うことはない」と返された。

　その後、過去のプロレス談議に花を咲かせた２人。長州が「今の時代、ちょっと違くなってきた」としみじみ語ると、真壁も「ニュータイプの…なんか新しい感じの犯罪とか事件多いですもんね。ワケがわからない」と同調。すると、長州は真剣な表情でこんなことを言い出した。

「俺、昨日スマホ持って行ったんだよ、爆発しないかって。ドコモに。何か仕込まれてるんじゃないかって」

　国際情勢にも目を配る長州は、どうやらイスラエル部隊が行ったとされる、ヒズボラ戦闘員への〝ポケベル爆弾〟に衝撃を受けたようだ。まさか自分の通信機器にも…と心配し、ドコモショップに駆け込んだとみられる。

　しかし、店員の答えは案の定「大丈夫ですよ」。それでも長州は「アレ（爆弾）、どこで入れるんだろう。すごいよなぁ」とうなっていた。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/319685