内田有紀、7月スタート新ドラマ「ちはやふる−めぐり−」で當真あみの母役に　父役は要潤、弟役は榎本司
6/9(月) 4:00 サンケイスポーツ
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ドラマ「ちはやふる-めぐり-」に出演する左から要潤、榎本司、當間あみ、内田有紀

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女優、内田有紀（49）が7月9日スタートの日本テレビ系連ドラ「ちはやふる−めぐり−」（水曜後10・0）に出演することが発表された。

當真あみ（18）演じる主人公・藍沢めぐるの母、塔子役で、ウエディングプランナーとして忙しく働く一家の大黒柱。厳しい面もあるが、子供たちの将来のことを何よりも心配し、思っている役どころだ。

内田は「人生の中で青春を味わえるのはほんの一瞬ですが、このドラマにはもう一度その大切な時間と出会える瞬間があります」と作品の魅力を力説する。

父、進は要潤（44）が演じる。コロナ禍で料理人を辞めた後、主夫として家族を支えながら料理系インフルエンサーとして活躍する役どころ。要は「育児と家事に奮闘する姿には自身の経験も重なり、深く共感しながら演じています」と語る。

要領がよく中高一貫校に通う中学2年の弟、駆役は榎本司（14）。生意気ながら姉思いの役どころに榎本は「僕もリアル中学生なので、藍沢家の思春期の弟として、家族のだんらんを魅せられたら」と意気込む。

同ドラマは、青春を諦めてしまった主人公・めぐる（當真）が、梅園高に赴任してきた大江奏（上白石萌音、27）と出会い、入部した競技かるた部で新たな仲間とともに成長し、全国大会出場を目指す物語。

要は「めぐるの試合では、内田さんと一緒に手に汗握って応援しています。感動的な作品です」と呼びかけた。公開された主人公一家の家族写真は穏やかな空気の中、4人が寄り添う姿が印象的に写し出されている。

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